2008年07月02日

ブルガリア教育の事情

どうも。今日はブルガリアの教育について書かせてもらいます。テーマはとても広いですが、簡単に言えば、今ブルガリアの教育レベルは比較的にとても低くなってきたと私が思っています。例えば、私の知り合いの大学の講師達は皆最近(約10年前ぐらいから)入学しょたばかりの学生にたいして「毎年段々もっとバカな学生がはいてきている。もう正しいブルガリア語誰も分からないし、皆は怠け者で教師を尊敬しない」といっています。私も、高校で日本語を教え始めた時、びっくりしました。生徒達は教師(私)の話を全く聞いてくれない時もあったし、宿題と言う言葉の意味が分からないらしくて、時々授業中トランプをやったり、騒いだりするんです。しかも、私が教えている学校はブルガリアで割とエリートな高校だと言われています。つまり悪い方の学校は一体どうでしょうかですね。
私にとって、ここの一番大事な問題はこの状況の原因はどこにあるのかということです。様々な教育の関係者(先生達、講師達、両親たち、生徒達)と話してみたら、この問題に対して私の意見は何となく明らかになってきたと思います。では、一つずつかきます。
第1。躾という問題。経済主義のブルガリアでは家族はうまく生活ができるのに、毎日朝早くから夜遅くまで、両親が仕事をしなくては行けないと言うことは事実です。ただしそれで、一日中子供は一人で、子供に基本的である簡単な家庭躾(つまり、してもいい、そしてしては行けないこと)を教えてあげるひとがいないと言うのがよくあるみたいです。小学校に入ってから、もちろん、その基本的な躾がないから、子供はやはり、正しい教室内の行為や行動が分からないし、覚えたくないです。ここは第2の問題が出てきます。
弟2。教師のレベル。残念ながら、ブルガリアでは、国立学校の教師の給料は非常に低いです。日本円にしたら、高くても月に2万円ぐらいしかもらいません。と言うことから教師は教育だけで生きることはできないと言うのが明らかになります。それで、生きるのに教師が別の仕事をせざるおえません。ただし、そうすると、もちろん、授業の準備の時間、テストをチェクする時間などが減って、その教師の授業の質がさがってしまいます。したがって、子供達に躾を教える時間もなくなります。そして、自分の資格を高くする時間もほとんどのこりません。
この二つのポイントからだいたいなぜ現在のブルガリアの教育のレベルが低いかはっきりになったと思います。もちろん、理由がたくさんあると思いますけど、この二つはなによりです。ですから今のブルガリア教師の仕事は非常に大変で難しいです。
以上のことはあまり楽観的ではないですが、こう言う変わった仕事を僕もやらなくてはいけません。もちろん、話になる事件がたくさんありますので、これから少しずつかきますので、楽しみにしていただければ、幸いです。
                  
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posted by bangel at 02:39| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ポポフさん
ブルガリアの高校の先生は、チャレンジの多い仕事のようですね。
日本から応援しています。
ブルガリアについての情報、これからも楽しみです。
Posted by 木山 at 2008年08月11日 17:24
ポポフさん
お元気ですか。ブルガリアの教育事情、読ませていただきました。この努力と情熱をいいエネルギーに展開できるといいですね。応援しています。

私のブログでも紹介しました。遊びに来てくださいね。


キム
Posted by kim at 2008年08月11日 17:32
ヤンコさん、
新しいブログを読ませていただいて、ありがとう。
ヤンコさんと仕事ができる機会があって、嬉しいです。9月からまたよろしくね。:−)
Posted by 華 at 2008年08月20日 23:51
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